たまたまWebで見つけた日本マクドナルドの原田泳幸社長言葉に感銘をうけました。言葉を変えると行動が変わる
困難な状況に立ったとき、「○○だから××できない」とか「○○だから△△なのは仕方がない」と、(例え口には出さなかったとしても)業界の常識や古くからの慣習を盾に言い訳してしまうことがよくあります。こういったものによって思考が制限されてしまうことは多いと思います。
---------以下引用------------
たとえば
「雨が降ったから売りあげが落ちました」
なんていうのが今までの言語です。
「昨日の売りあげ、なんで悪かったの?」
「雨だったんです」
この外食産業の常識に囚われたら
新しいビジネスは生まれないから、
今後はこういう時には
「雨が降ったら、もっと売れる方法ない?」
というメモに替えようと。
「新しいメニューを出すのに、
一年半かかります」
これも業界の常識です。
「三か月で出せたら、
どういうことが起こるだろう?」と。
こういうふうに言語から変えていかないと、
発想が変わらないですから。
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この言葉に感銘を受けたポイントは3つあります。
一つには、こうした発想をし得る人が革新的な「ヒラメキ」にたどり着くのだということに気付かされたこと。
もう一つは人の行動を変えるというのは本当に難しいことですが、原田社長が経営者として人(社員)の行動を変えるためのキモというか、コツをそのご経験としてお持ちで、この言葉が実に説得力を持ったものであることにある種の勇気をいただいたということ。
最後は急にレベル感が下がりますが、私自信が自分以外に原因を求めて「○○できない」ということを発言してしまうことを痛切に反省したということです。
これらのポイントは確実に今年の自分の血肉にしていきたいと思いました。

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